1993-04-20 第126回国会 参議院 運輸委員会 第4号
そして、 広井教授は火山情報の緊急性などについて、名 称を含め検討する必要がある」こういうふうにおっしゃっているんですが、さあそれでは一体、気象庁の方ではこういう場合に障害者に対してどういう伝達方法をお考えでしょうか。
そして、 広井教授は火山情報の緊急性などについて、名 称を含め検討する必要がある」こういうふうにおっしゃっているんですが、さあそれでは一体、気象庁の方ではこういう場合に障害者に対してどういう伝達方法をお考えでしょうか。
ですから、こういう状況というのは一体気象庁の方で理解をしておったのでしょうか、そしてこの予知連絡会は、こういうものを考えながらあのような小康状態であるという宣言をなされたのでしょうか、その辺を実はお聞きをしたいと思うのです。
一体気象庁何をしているかと、僕は本当に疑問を生ずるのです。 私の選挙区ではないからあえてきょうは言及しませんけれども、有明海であれだけの漁民が死んだ。この予報円がもうちょっと、私から言えば不親切。これはこの円形の中に台風はいるのですよということなんですね。私は、きのう出てきて、東京の周辺の、鹿児島に家族を置いている鹿児島出身の方にこの予報円を聞いたら、みんながこれは暴風雨圏内だと思っていた。
留守番電話で用足りるなんという、そういう考え方自体が、一体気象庁は住民サービスをどのように考えているのか疑いたくなる。 大臣、最後にひとつ、私がいま申し上げていることに無理があるかどうか、それを含めてお考え願いたいのと、菊考え直しを願いたいということを私は強調して、大臣の答弁を求めるものでございます。
沖繩では三十分置きに台風情報が流されていたのに、沖永良部では常に四、五時間おくれているところの情報、台風は十日明け方に来ると思ったところに午後九時ごろに来襲した云々と、一体気象庁というのはどうしておるんだと、おたくへの非難が集中しておるんですよ、あの県議会の中でも、いろんな議事録を見ればね。これは言うならば、あなたが答弁されたように二十二時以降の問題じゃないんだ。
これについては一体気象庁としてどういうふうに考えられておるか。もし将来——ことしいっぱいを考えてみましても、将来、そうしたことによって非常に大きな損害がある、ありそうだということであるならば、速やかにその長期予報を発表して、関係の、特に食糧確保の農林省とか関係の方面に対して十分注意するように適切な措置をすべきではないか。これが、遅くなってからこうでございましたというようなお話や弁解では済まない。
一体、気象庁の長官は、こういう住民、そのまた代表者である町会やあるいは県議会の意向というものをどういうふうにお考えになるのか、これをお聞かせいただきたいと思います。簡単に頼みますよ、あとまだたくさんありますからね。
これはきわめて初歩的な質問でありますけれども、先般も私、副長官の小宮山さんに、一体気象庁というのは何のために運輸省に置いているんですか。
そういうふうになってくると、これは気象庁長官のほうへ聞くんですが、そういうことがもし考えられるとすれば、それに対処する措置というのは一体気象庁の関係ではどういうことが考えられているのか、考えなければいけないのか。
問題は観測警報を出すのかどうかということ、それをそういうふうにちゃんぽんにして考えていて、かなり私、問題があると思って聞いていたわけなんですが、こういうふうに大きな海難事故が起きてみたときに、一体気象庁の人員がこれでいいのかという問題なんです。これをひとつ本気になって考えてみたいと思うのです。
これは気象庁も建設省も、ともに要望しているわけですけれども、一体気象庁の自記雨量計というのはどういう設備でやっているのか、ちょっと説明願いたいと思うのです。 それで一体間に合うのかどうか。非常に原始的なものでやっている。
最近の天気予報は当たらないということで、だいぶいろいろにいわれているわけでありますけれども、気象庁自体のいろいろ複雑な気象についての観測の盲点についてはよくわかっていると思いますけれども、防衛庁として考えて、一体気象庁の観測と、みずからおやりになっている自衛隊の観測と、科学的な器械を使い、科学的な法則に従ってやるのだから違いはないというようにお考えでございましょうか。いかがですか。
二十八億七千万のうちで科学技術庁が十億二千五百万というような数字をあげておりますけれども、最も災害対策に必要であろうと思われる気象庁のいわゆる科学技術研究は一億五千九百万といったようなことで、ロケットが月へ行って人間が月面を歩いたというようなこの科学の進歩に比べますと、一体気象庁はこの一億五千九百万というような額で、いわゆる気象観測の科学技術の研究ができるのかどうかということについて大きな疑問を持たざるを
そうすると、これはいまお話のあったように六日の台風予想の位置が非常に西に片寄っていたということと関係があって、このアグリガン島沖に避難をすれば安全だろうというような予想のもとに私たちはここに集まってきたと思うのでありますが、これについては一体気象庁の長官はどういうふうに考えておられるのか、この関係についてはっきりさせていただきたいと思うわけです。
そこで、一体気象庁で観測したからといって台風が来ないものじゃないのですから、これは何ともしょうがないのですが、しかし、すみやかにこれを把握して、今度の台風は大体どの方向へ行くのだということを前もって予告いたしますれば、それに対する準備というものがそれぞれ整いますから、災害をできるだけ少なくすることができることは明らかなのです。
その間の統計資料は一体気象庁は何をしておったか。何がほしい、組織が十分でない、予算が足りない、統計をとらなければいけない、そんな逃げ口上はしょっちゅう聞いておる。そういうことは聞きたくない。私は、こういうたまにある事件こそ、多くの人の人命、財産というものが――たよっておるのであるから、それは金が要るなら出しますよ。それは命にかえられないから、出します。それならばなぜいままで要求しなかったのか。
この六十八名の新規増というのは一体気象庁としては何名ほど要るということで御要求なさって六十八名になったのか、それを伺いたいのですが。
一体気象庁と海上保安庁と運輸省との間には——あるいは水産庁、これもやっておるわけですね。その三者の一体その感じ方ですね、この問題についての。相当違いがあるのじゃないでしょうか。それは要するに、それぞれ先ほど官房長がおっしゃったように、それぞれの仕事に応じて非常に進んだ調査研究というのが、ある面においては発達してはきておるわけですね。
予算は現在のままで、定員もこのままで、先ほど江田さんのお話しになったように二人の者をわざわざ減じて首都整備委員会に持っていくというような貧弱なことでは、これは一体気象庁の整備拡充ということは、これはまことに百年河清と言えばちょっとなんですが、今までの説明によりますというと、まことにこれは遠いような感じがするのです。